仲人の舘です。
お見合い結婚が全盛だった時代も今は昔、昨今では様々な形の出会いから結婚へと至る道が開拓されています。
趣味を同じくする者同士や気の合う仲間の中から将来のパートナーを探す、という流れも少なからずあります。
そう考えると結婚に自由さが与えられたように感じるかも知れませんが、多様性は必ずしも裾野を広げるとは限りません。
故に結婚相談所なるものが、従事する私が言うのも妙ですが注目されるようになったのかも知れませんね。
結婚に悩んだら結婚相談所へ、とまで言ってしまえるかどうかは判断の難しいところですが、少なくとも機会を得るには適しています。
学生時代のように、男女が当たり前のように交流できている環境というのは当たり前に存在するものではありません。
放っておけば出会いの機会すら得られないところを、結婚相談所は結婚を見据えた人が参加するので適した場所と言えるのです。
結婚相談所を使ってみよう、と思っても数がかなり多いのでどこを選べば良いのか見えてきませんね。
口コミや会費など、それぞれに注目したいポイントはあるかと思われます。
私としては自分のところを勧めたいところですが、まずは団体や連盟に加盟しているかどうかを見てみましょう。
そして特定商取引法などの表示がされており、ウェブサイト全体を通して真面目に作られているかをチェックしてみましょう。
悪質な結婚相談所はサイトの作りもいい加減なものであったり、業者任せの綺麗なパンフレットのようになりやすいので、こうしたところから判別していきます。
仲人の舘です。
近年ではパワースポットとして扱われる機会が増え、ちょっとした観光名所となっているケースも多いです。
そういった相談をされる機会も増えたので、近場であれば少々は案内できるほどに知識を蓄えられたかも知れません。
縁結び神社とは昨日今日に始まったものではなく、それなりの歴史はあります。
困った時の神頼みとは言いますが、決意を固める意味で縁結び神社を利用される方が多いのではないでしょうか。
大体の方向性は自分の中で答えを出しているけれど、ほんの少し背中を押してくれる何かが欲しい時に縁結び神社へ参るのです。
そんな縁結び神社は日本全国に点在しており、苦労して遠方へ参る必要がないという特徴があります。
もちろん神社ならどこでも良いという訳ではなく、縁結びの神様を祀っている事が条件として挙げられるでしょう。
ところで、縁結び神社と括ってしまえばそれまでですが祭っている神様は当然ながら神社によって異なります。
ただ単に縁結び神社だからお参りする、というのではなく祀られている神様に注目してみませんか。
今でこそ縁結び神社の代名詞的な存在となった明治神宮には、明治天皇夫妻が祀られています。
どうして縁結び神社と呼ばれるに至ったかを紐解けば、ご利益にも期待が持てそうですね。
現実に、縁結びに欠かせないという事はありませんが神頼みでも願掛けでも決意を固める目的でも訪れてみては如何でしょう。
仲人の舘です。
和風庭園のある一室で向かい合う両家、というステレオタイプなお見合いをイメージされる方は非常に多いと思われます。
確かに古くからあるお見合いなので、それが基本型と言っても過言ではありません。
しかしお見合いは他にも色々な種類があり、特に最近は基本型ではないスタイルに注目が集まっているように感じます。
うちでのお見合いも、堅苦しさを取り除いた、ホテルのラウンジやカフェでお二人だけで会うスタイルが主流です。
後は若い者同士で、といって二人きりの空間を用意させるのではなく、広いホールに多人数が集まる新しいスタイルのお見合いもあります。
さしずめお見合いパーティとでも言えるもので、このパーティが最近ちょっとした人気を集めています。
もちろん参加者は全員ある程度結婚を意識しており、パーティ自体に大きな意味が込められています。
ちなみにお見合いパーティからも種類がわかれ、誰でも参加できるものと会員限定のものとがあります。
会員限定のお見合いパーティは、主に結婚相談所が主催します。
誰でも参加できるお見合いパーティは、自治体やイベント会社が企画して行われます。
少し前の感覚で言うと、お見合いパーティはネガティブに捉えられていたかもしれません。
しかし最近はお見合いという出会いの方法に可能性を見出そうと、幅広い世代から注目されています。
お見合いパーティは年代別等の種類にわけられても行われるので、漠然と相手の姿をイメージしている方は条件を拘ってみると良いでしょう。
仲人の舘です。
世間的に、結婚する幸せな二人を見守るのが、仲人の役目だとされていますよね。
そして、昔ながらの仲人というものは、結婚している人でなければ、務まらないことになっています。
仲人は夫婦仲が良い人達が選ばれ、良い夫婦のお手本ということなのでしょう。
しかし、そんな仲人を務めるような人が、離婚してしまったら、皆さんはどのように思いますか。
やはりお医者さんが不養生だと、このお医者さんで大丈夫かな、という気になってしまいませんか。
それと同じで、良い夫婦の手本のはずの仲人が離婚してしまったら、しめしがつきませんよね。
そして、仲人を頼んでいた夫婦も、その仲人の離婚には驚きますし、悲しくなってしまいます。
自分達の結婚も大丈夫なんだろうか、などというふうに、不安になってしまうのではないでしょうか。
何よりも、昔ながらの仲人とは、一生の付き合いになるのが通常の流れです。
折々のご挨拶は、ご主人側と奥さま側とどちらにしたら良いのか難しい問題です。
上司が仲人で離婚してしまった場合には、やはりそちらの人にするのが妥当なのでしょうが、ちょっと夫婦揃って出向くのも気が引けてしまいますしね。
その辺りはよく空気を読んで、失礼にならないように気を付けましょう。
できることなら若い二人が間に入って、離婚を食い止めるというのが理想かも知れません。
仲人の舘です。
本日より配布が始まった情報誌「ぱど」東京北東版 北千住・町屋エリアの2013/7/12日号に当・結婚相談所の広告が掲載されています。
情報誌「ぱど」はご自宅等のポストに投函されるフリーペーパーで、北千住・町屋エリアだけでも約56,700部配布されています。
東京北東版 北千住・町屋エリアの情報誌「ぱど」で、地元の結婚相談所で広告が掲載されているのは全国仲人連合会・荒川南千住支部だけです。
配布エリアの方は、行広告ですが当・結婚相談所を探してみてください。
次回は2013/8/9日号に掲載される予定です。