仲人の舘です。
結婚に焦ったから結婚相談所に駆け込むというのは、少し古い話です。
最近では20代でご入会される方も多く、若者専用の相談所が設けられる事もあるほどです。
結婚相談所を全年齢対称にしてしまうと、会員数そのものは多くなりますが対象者が減ってしまうため混雑します。
結婚相談所に入会したからといって油断せず、結婚に向けて自分に何が足りないのか考えて行動しましょう。
婚活にあたっての努力は、人間としての成長をも促してくれます。
経歴は文句なし見た目も悪くない性格も良い、けれど良縁に恵まれないという方が稀にいます。
マニュアルだけでなく実践も学び、それでも縁遠い方がいます。
呪いのような話ですが、こうなってくると努力だけでは解決できないように思えてくるかもしれません。
そこで、これはあくまで提案の一つであり特別に推奨するものではありませんが、縁結びの何かに頼ってみるのは如何でしょう。
私も過去に何度か、これだけの人物が何故結婚を決められないんだと自分の力不足を嘆いた事があります。
言ってしまえば縁結びとは、気休めのようなものだと私は考えます。
出だしからあれやこれやと手を出して、それだけで気になって努力を怠る人を何人も見てきました。
本人の頑張りがない事には、私達としても手助けのしようがないのです。
縁結びを利用される際には、ただ何かアイテムを入手するだけでなく歴史や由来を学びたいですね。
これも気休めと言ってしまえばそれまでですが、古きものには神が宿るという付喪神の考え方は嫌いではありません。
仲人の舘です。
2013年(平成25年)11月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・荒川南千住支部の広告が掲載されました。
「あらかわ区報」は区の施策や区民生活情報が掲載されている荒川区が発行する広報誌で、毎号8万3000部発行されています。
結婚相談所で「あらかわ区報」に広告が掲載されているのは当・結婚相談所だけです。
「あらかわ区報」は、荒川区内の新聞折り込み(日刊6紙)で配布しているほか、荒川区内の主要駅の広報スタンドや、荒川区の施設、一部のコ ンビニエンスストア、コミュニティバスさくら内、公衆浴場にも置いています。
当・結婚相談所では、いつも荒川区広報活動にもご協力させていただいております。
区の広報誌は審査基準がかなり厳しいので、広告が掲載されているということは信頼の証しでもある訳です。
次回は来月12月21日号に掲載予定です。
【今月号の主な記事】
・お買い物は商店街で!
・プレミアム付き区内共通お買い物券 12月1日(日)一斉販売
・区内で振り込め詐欺が多発しています
・区議会第4回定例会が開かれます
・住まいとまちづくりの総合相談窓口
・国民健康保険等のお知らせ
・公益通報者保護制度
・区の相談窓口をご利用下さい
・手に入れよう! 健康なこころとカラダ
・特別区職員採用試験23区(特別区)合同説明会
・飼い主のいない猫対策にご理解を
・リサイクル自転車を販売します
・結露とカビのおはなし
・賢いネズミの退治方法
・中学生ロボットコンテストに参加するロボットを作ろう
・日暮里コレクション2013が開催
仲人の舘です。
本日(11/21)、日暮里駅前ラウンジの床貼工事が完了しました。
大理石調のゴージャス(?)な雰囲気です。
電気の付け方がわからず、暗いところで撮影したので伝わりづらいですね。
内装工事もそろそろ大詰めです。
仲人の舘です。
昔と今とでは、お見合いの意味するところに若干の違いがあります。
男女の出会いの場という意味での違いはありませんが、家同士の関係といった細かい部分は現在では省略される事が多いです。
特に結婚相談所の手がけるお見合いは、当事者お二人という少人数での参加が多く見られます。
現代風になったと言えますが、やる事は基本的に同じです。
会話をして互いを知って、その後も交際を続けるかどうか見極めていきます。
私も仲人として何度もお手伝いさせていただいていますが、やはり緊張される方が多いですね。
緊張だけならば良いのですが、後日全然会話ができなかったと愚痴をこぼされる方が多いのは困ります。
お見合いで会話ができないという事は、自分の事を知ってもらえる機会を逃すという事に繋がってしまいます。
だからと言って、何でも話をすれば良いという訳ではありません。
学生時代に何人と付き合っていただの試験で毎回トップだったの、そんな話をしても仕方ないのです。
自慢や嘘はご法度ですが、表現を工夫していい印象を与えるような言葉で会話ができると非常に良いです。
交友関係が広く試験は特に力を入れて臨んでいた、とするだけでかなり印象が違って見えませんか。
そして、自分の話だけでなく相手の話もしっかり聞いて相槌を打つ事が肝要です。
会話とは、自分と相手が話をする事によって成り立つものです。
仲人の舘です。
婚活適齢期というのは、よくいわれますが、最近では男女ともに初婚の平均年齢が高くなってきています。
昔は近所のおばさんが、お見合いの話を持ってきたり、会社の上司が結婚相手を紹介してくれたりしました。
今から30年くらい前なら、婚活適齢期というと25歳ぐらいで、30歳くらいまでにはほとんどの人は結婚していました。
まだまだ女性の立場が弱かった頃の話ですが、皆が一様にそうした同じような価値観を持っていたことは事実です。
そのため、ある程度の年齢になれば、自然と結婚に対する自分の心や環境の準備ができていました。
以前は、誰もが結婚に対して、当たり前のように徐々に準備を進めていたものです。
しかし、今は女性の地位や経済力も上がり、ひとりでも暮らしていけるようになったので、婚活適齢期というものはないと言っていいでしょう。
初婚の平均年齢はあくまで平均であり、婚活したい時が婚活適齢期なのです。
一昔前までは女性が男性に経済力を求め、男性は女性に若さを求めていた傾向がありましたので、女性の婚活適齢期は早かったのかもしれません。
しかし現在では価値観も多様化し、女性は子供を産むためのものではないという考え方も定着してきたこともあって、年々遅くなる傾向にあり、かなりシビアになっています。
内面と身体のバランスのとれた時こそが、婚活の可能性を考えるときかもしれません。