仲人の舘です。
お見合いの段取りを知っている当事者というのは、そう多くはないでしょう。
しかし、それに関して過度に心配をする必要はありません。
目論んでいるお見合いが今話題の、多人数で行うパーティ形式のものなら気軽に参加して良いものです。
昔ながらのお見合いなら、ちゃんと取り仕切る役割の人がいるので教えてもらえば済む話です。
いずれのお見合いにしても、話をして終わりということでなければ次の約束をするのが通常の流れとなります。
お見合いの利点と言うべきか特色と言える点に、当事者以外の人間が多く関与するという部分が存在します。
もちろん結婚は二人がするものですが、正式なお見合いともなると関係は家ぐるみで作っていくことになります。
その仲介役として世話人が用意されるのが通常であり、結納まで二人のサポートをしてくれる人と言えます。
この世話人を通して、お見合いを進めていくのか断るのかという話もします。
何となく合いそうにないからと、当事者達だけで勝手に意見を出して話を進めるのはいけません。
もちろん良い方向に話を進めるとしても、まずは世話人を通してというのがお見合いにおいては重要な流れとなります。
ただしこれは、テレビで観るようなお見合いの話なので近頃の気楽なスタイルのものだと少々勝手が異なる場合もあります。
お見合いとは言っても引き合わせを主な目的とし、イベント会社や地方自治体によって企画されているため世話人の存在が曖昧です。
結婚相談所とお見合いパーティが連携している場合には、私達が世話人の立場となってサポートすることが可能です。
仲人の舘です。
本日より配布が始まった情報誌「ぱど」東京北東版 町屋・日暮里エリアの2013/11/8日号に当・結婚相談所の広告が掲載されています。
情報誌「ぱど」はご自宅等のポストに投函されるフリーペーパーで、町屋・日暮里エリアだけでも約52,400部配布されています。
東京北東版 町屋・日暮里エリアの情報誌「ぱど」で、地元の結婚相談所で広告が掲載されているのは全国仲人連合会・荒川南千住支部だけです。
配布エリアの方は、当・結婚相談所を探してみてください。
12月は4エリア拡大して、全5エリアで合計約272,300部に掲載される予定です。
仲人の舘です。
近ごろ正式なお見合いをすっかり見なくなった、とは言っても完全に文化そのものが消滅してしまった訳ではありません。
家柄や立場によっては今でも見られるものであり、またお見合いを見直す動きもあるようです。
と言っても、現代でお見合いというと、結婚相談所でのお見合いや、多人数同士でのパーティ形式のものが主流となっています。
一対一と多人数という時点での違いがありますが、他にも両者の間に入る決定的な違いはあります。
正式なお見合いとなると、二人が出会う前から準備は始まります。
まずは、そのお見合いの一切を取り仕切る存在が不可欠です。
仲立ちをする人のことで、たとえば仲人がこれに該当するでしょうか。
お見合いで出会ったら次は二人で勝手に、とならないのが正式なお見合いです。
デートをするにしても今後の交際を断るにしても、この仲人に話を通して間接的に相手へ伝えることになります。
お見合いに先立って、相手からの写真を受け取ることがあります。
これに関しては、テレビドラマ等でも目にする光景なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
当然、相手を知るために必要な情報ですが用意するのは写真だけではありません。
釣書(身上書)という、簡単に言えば履歴書のようなものも用意します。
正式なお見合いというだけのことはあって堅苦しく感じるかもしれませんが、故に安心できるという方もいるでしょう。
仲人の舘です。
結婚相談所に対して、あまり良い印象を持っていないという方は多いのかも知れません。
もしかすると出会い系サイトの紛い物と混同されることもあり、しかし当然ながら正当な評価とは言えず問題を残します。
問題は、どうやって結婚相談所を見極めていくかという話です。
一見すると成婚率や成婚者数をアピールしており、どの結婚相談所も軒並み高評価で信用できるように見えます。
実のところ、信用できる結婚相談所を選んだとしても成婚率はそこまで劇的に高くなりません。
大手結婚相談所ですと、成功率は10パーセント以下と言われているので厳しい話です。
さて、一つの情報として成婚率が取り上げられることはあります。
大手結婚相談所で10パーセント以下のところ、20パーセントと言われれば調子が良さそうに感じます。
ただ、ここまで極端に高い成婚率はかえって不自然と考えた方が良いでしょう。
信用できる結婚相談所の条件を挙げるなら、適性に情報開示がされていることは大前提です。
成婚率に関して、高すぎるというのは逆に信憑性が低くなります。
これは、結婚相談所に限った話ではありませんがメリットばかりを抽出するところも疑問に思った用が良いでしょう。
メリットしか無い、ということは通常では考えにくいです。
また、いくら何でも無料は危険という認識を持った方が賢明でしょう。
入会金はともかく、会費や成婚に対して費用がかからない、というのは怪しいと判断してよいかも知れませんね。
仲人の舘です。
何となくや、誰かに言われたので渋々といった心構えのままではいけません。
婚活というものを積極的に意識しなければならないほど、結婚への道のりは険しいのです。
結婚相談所に登録しても必ず結婚できるとは限らず、実際の成婚率というのはビックリするくらい低く感じるかも知れません。
しかし、それでも現状では可能性の高い方法の一つとして数えられています。
だからと言って、考えなしに結婚相談所へ登録するのは早計と言わざるを得ません。
その他にも合コンやお見合いパーティなど、結婚に繋がるイベントは数多く存在します。
やはり、それらにもただ単に参加するだけでは意味がないのです。
他の参加者が結婚に対して高い意識を持っている中、一人だけふわふわした心持ちでは上手くいくはずがありません。
顕著に現れるのが服装であり、あまりガチガチにし過ぎる必要はありませんが少々のフォーマル感を意識したいですね。
多人数が参加するパーティにおいては、多くの異性と話をする機会が設けられます。
当然ながら積極的に行動する必要があり、声をかけられるのを何もせずに待っているようではいけません。
自信が無いのであれば、数をこなして慣れていくと良いかもしれませんね。
ただし、ヒートアップするあまり嘘を交えた自己アピールをするのはご法度です。
厳しいことを言うようですが、婚活をしなくても結婚する人たちも多い中、婚活をする訳ですから、初心者の方はとくに婚活に対する考え方を変えてみてはいかがでしょうか。