仲人の舘です。
結婚相談所に登録する大きな理由のひとつは、お相手探しにおける利便性の高さでしょう。
お見合いの段取りなどをスムーズに行なってくれるため、何かと忙しい方でも気兼ねなく利用できます。
そしてもう一つ、あまり取り沙汰される事はないかもしれませんが仲人や婚活アドバイザーを積極的に利用できる利点を得られます。
ただ経過を報告するだけの作業員ではないので、自分のために有効活用してみましょう。
もちろん相談内容は婚活関係のものが中心となり、たとえば今のままで結婚に向かっていけるだろうか…といった漠然とした疑問でも大丈夫です。
条件の見直しやお見合いに関するアドバイスなど、色々な疑問や質問に対して一緒に考えたり提案をしたり心強い味方になってくれます。
些細な問題でも、気になった事があれば遠慮なく聞いてみると良いでしょう。
婚活に関しては、手前味噌になりますが経験を積んでいるのでアドバイスできる範囲も広いと思います。
なかなか上手くいかないと、マイナス思考ばかり働いてループしがちですが、そういう時に相談できる誰かの存在は重宝します。
親だったり友達だったり、その代わりとして利用できる存在が仲人や婚活アドバイザーなのです。
仕事と言ってしまえばそれまでですが、それだけとは言い切れない情熱を持ってベストな選択となるよう一緒に解決策を考えていきます。
仲人の舘です。
2014年(平成26年)12月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されました。
私どもの結婚相談所では、荒川区広報活動にもご協力させていただいております。
このところ1ヶ月に3社の枠になっているので広告掲載が狭き門になっています。
区の広報誌は審査基準がかなり厳しいので、広告が掲載されているということは信頼の証しです。
【今月号の主な記事】
・12月は地球温暖化防止月間 小さな行動が地球を守る
・(仮称)荒川二丁目複合施設の愛称を選んで下さい
・平成26年度荒川区議会定例会・11月会議が終わりました
・27年4月 荒川区議会議員選挙の日程が決定
・医療費と介護費の負担が高額の方へ 高額医療・高額介護合算制度をご利用下さい
・火災に注意して下さい
・27年1月5日(月)から 27年度自転車置場の利用登録を受け付けます
・人事行政の運営状況
・休日診療当番医
・27年 新春の催し
・成人の日のつどい
仲人の舘です。
最近はお見合いの練習をしてくれる結婚相談所もあって、結構話題になっているのだそうですね。
確かに、初めてのお見合いは、期待よりも不安の方が多いもので、ずっと戸惑っているうちに終わってしまい、良いも悪いもわからなかったと仰る方も少なくありません。
そういう意味では、練習をきちんとしてから挑めた方がいいのかも知れませんが、これって、不思議なご縁のような部分が大きいものですから。
念入りに練習して挑んだからうまく行くとか、ぶっつけ本番だったから失敗するとは限っていないものだと私は思います。
うまくいくときは何をしてもうまくいきますし、失敗するときは何をしても失敗するものです。
実際、うちの会員さんでも、お見練ですか、したいと仰る方はおられます。
ですから、どうしてもという強い希望があれば、そういう場もご用意はさせてもらうのですが、その効果がどこまで本番で出ているのかというのは微妙です。
むしろ、お互いがかなり練習して挑んだお見合いというのは、案外ぎこちなかったり、盛り上がらなかったりする気がします。
というのも、必ずお相手が練習の時と同じ答えや反応をくれるとは限りませんから。
念入りに練習すればするほど、固定観念のような物が芽生えてしまい、上手に機転を利かした会話が成り立たなくなってしまっているようなのです。
だから、個人的には、無理に気合いを入れて練習などせず、初めてならそれをオープンにし、とにかく前向きに向かい合えば良いのではないかと思います。
もちろん、お見合いのマナーやNGワードなどは事前にきっちりとレクチャーさせていただいきます。
ただ、初期の頃のお見合いを練習だと思って臨むのだけは絶対にNGです。
過去にそういう方もおられましたが、全ての出会いの場が成婚のチャンスであり、きっかけなんだと思わない限り、お相手に対して失礼ですし、必ずわかってしまうものです。
仲人の舘です。
全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジ前のイベント広場では、今日と明日(12/20~12/21)の10:00~17:00「にっぽりマルシェ」が開催されています。
今日は、東京都立農産高等学校の生徒さんが作った江戸東京・伝統野菜の三河島菜の販売もしていました。
お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。
仲人の舘です。
お見合いの席で誰もが一番聞きたいのは、お相手の思想、それも、これからの人生プランです。
女性に対しては、まず、結婚したら、子供は何人位持って、どんな雰囲気の家庭を作りたいのか。
また、男性に対しては、今後どのような場所で、どのような仕事で活躍し、最終的にはどの辺まで行きたいのか。
例えば、今の会社で重役になりたいとか、自分で起業して社長になりたいとか、教師なら目指すは校長、代議士になって末は総理大臣なんていうのも悪くはないかも知れませんね。
何しろ、お相手の現在の職業や収入、あるいは趣味などは、事前にある程度わかっているのがお見合いというものです。
ですから、本当はそういう今現在の事ではなく、将来の事が知りたいと思う訳ですが、あまりにも夢ばかりを語っても冷めてしまわれるでしょう。
また、現実離れしすぎている事に呆れられ、軽蔑されてしまうかも知れません。
皆さん、その事がわかっているからこそ、初対面の席では、極力そういう事は自分からは口にされませんし、しつこく聞こうとされる方も少ないように思います。
お見合いというのは、取りあえず第一印象を確認する場ですから、表面的な現状だけで会話を進めていけば良いとも言えるでしょう。
ですが、これから先の一生をこの人と一緒に歩けるかどうかを感じとらなければいけない場でもあります。
それを考えると、少し位はそうした事を聞いてもいいのではないでしょうか。
もちろん、さりげなく聞き出せればベターなのでしょうが、それが案外難しいという事であれば、夢を語り合う場にしたって楽しいと思います。
例え、明日の事であっても、予定は全て夢の世界の話な訳ですから、その方がリラックスして、和気あいあいと盛り上がれるのではないかと私は思います。
そういうお見合いこそ、将来の伴侶を定められる本当の理想のお見合いではないでしょうか。