仲人の舘です。
婚活においてのプロフィールはとても大事で、お相手はそれを参考にして人柄を判断するので、決して手を抜いてはいけません。
特に備考欄や自己PR欄は必ず埋めるようにし、結婚したい気持ちの強さと真剣さをしっかりアピールしましょう。
自分の性格については、明るくて朗らかで誰とでも仲良くなれる性格ならそれをどんどんアピールし、嫌だなと思う部分については客観的に書くようにします。
婚活のプロフィールで、理想の結婚について書く場合は、具体的に書くことが大事です。
抽象的では曖昧な理想像になってしまうので、たとえば、子供に恵まれた生活で明るく食事ができるような家庭を作りたいという風に具体性を示します。
こういう風に書けば、子供が欲しい気持ちだけでなく、家族みんなで食事をしているイメージを与えることができるでしょう。
共感できることを書くことも大切で、婚活のプロフィールにいくら望んでいることを書いても、それがお相手に共感されないと意味がありません。
お相手が読んだときに、共感してくれる可能性が高い内容にすることが大事なので、個人的なことではなく、二人の関係に関することを書いた方が良いです。
お相手の人と一緒に実現したい理想を書くと効果的で、あなたと一緒に実現したいというメッセージが伝われば相手の心に響くはずです。
婚活はパートナーを見つけるのが目的なので、譲れない条件があったとしてもチャンスを広げるためにあくまでも希望と明言しておきましょう。
仲人の舘です。
結婚する時、結婚指輪は二人の一生の思い出になるので、とても大切なアイテムです。
それだけに結婚指輪は二人のお気に入りを選びたいものですが、気になるのが値段ですね。
いざ結婚指輪を選ぼうと思っても相場がわからないと決断しにくく、デザインにこだわると料金が高くなりそうで躊躇してしまいます。
結婚指輪の相場はどのくらいなのかというと、平均相場としては二人合わせて20万円くらいになるでしょう。
もちろん年代によって平均年収も違うので、それぞれの年代別に応じた相場というものがあります。
20代前半なら結婚指輪の相場は15万円以下で、20代後半で15万円から20万円です。
そして30代前半になると15万円から25万円となり、30代後半以上では20万円から30万円が相場になります。
結婚指輪の相場を全体的に見ると30万円から40万円が多く、次いで20万円から30万円となっています。
最も多い結婚指輪の金額帯は20万円から30万円で、10万円から20万円もしくは30万円から40万円が2番目でそれぞれ同じくらいです。
30万円から40万円と10万円未満というのはどちらかというと少ないのですが、50万円以上の結婚指輪を選ぶカップルも1割くらいはいるようですね。
結婚指輪の相場の全体的な平均金額の相場を考察すると25万円から30万円ということになるので、平均相場は30万円弱くらいと見ていいでしょう。
いずれにせよ、結婚指輪の価格は無理しないというのが一番です。
仲人の舘です。
結婚と漠然といっても、人それぞれに結婚に対する価値観というのは違うものです。
多くの女性は結婚式の衣装や結婚式を海外で挙げることに夢を見ますが、一方で今や時代も変わり多くの人が結婚する意味を見出せずに悩んでいる現状にあります。
女性は結婚を感情面や情緒面で捉える傾向にありますが、男性は結婚を理論的に考える傾向にあるようです。
こうした結婚に対する考え方に男女のズレがあるので、その結果、結婚する意味が見出せないという結果につながっているのかもしれません。
つまり、男女による価値観の違いが結婚できないことに繋がっているのです。
女性はお金や仕事よりもどちらかというと愛し愛されたり、子供を産んで家庭を作ることに結婚の価値を見出します。
結婚は女性にとって人生の大きなイベントであると同時に、愛と子供の両方が手に入るという位置づけになります。
男性も女性と同様に愛し愛されたり子供を育てることに結婚への価値を感じていますが、男性の場合は自由な時間やお金にも執着しがちです。
結婚すると自分で使える自由なお金や時間が失われることから、男性は女性よりも結婚に対して肯定しにくいのでしょう。
結婚するにはお金や愛情、子供など様々な価値観を共有する必要があるので、それなりに困難を乗り越えていかなければなりません。
そうしたわずらわしさがあるので、結婚したいとは思わない若者が増え続けているのでしょう。
仲人の舘です。
結婚相談所でお相手を探すメリットは、身元がしっかりしていて結婚する意識が高い人だという点です。
また、お相手を探す場合の注意点として、交際まで発展した時は、ご両親へのご挨拶は早めに済ませておくことです。
交際期間が終わって成婚になりそうになった時、親御さまから反対されて破談になるケースも考えられるからです。
いくらお相手の身元がしっかりしていても、必ず親御さまが賛成してくれるとは限りません。
この人だったら自分の親ならきっと賛成してくれるという思い込みが、思わぬ事態を招くことになります。
結婚相談所のお相手に対してはまず借金やローンの有無をきちんと確認しておきましょう。
収入が多いお相手でも、借金があって毎月の支払いでほとんど消えてしまったのでは元も子もありません。
また日常生活に支障があるような病気がないかも確認しておくべきで、一緒に生活を始めて病気がわかると揉め事の一端になります。
特に女性の場合、子供を授かれる身体でなかった時には離婚に発展するケースもあるので、身体的な状況は聞きにくくても必ず確認しておきましょう。
一番大事なことは結婚すると、これから毎日一緒に過ごすことになるので、毎日一緒にいて苦しくないお相手かどうかを確認することです。
抽象的なことなので判断し辛いのですが、結婚する上では互いが最も確認しなければならない最重要項目と言えます。
最近は出会いの場として相席酒場が話題になっていて、各地で相席ブームが到来していると言います。
相席とは、飲食店などで他人と同じテーブルの席を供することを指していて、見ず知らずの男女のグループが飲み会を開催します。
それぞれのグループは2から3人で構成されていて、合コンとは少し形態が異なります。
相席の場合、合コンのように共通の友達を介することはなく、まったく赤の他人グループとテーブルを共有します。
共通の友達が存在しないので、後腐れなく好き放題できるのが相席の良いところで、女性には支払い義務がないというメリットがあります。
相席は街コンとも違い、街コンの場合、昼や夜など関係なく1日中開催されますが、相席は基本夜のみの営業です。
相席屋は街コンほど多くの女性には出会えず、頑張って3から6グループとのコミュニケーションが限度でしょう。
しかし出会いは量ではなく質なので、費用がかからない女性は特に相席に参加する意義はあると言えます。
ただ、街コンや合コンの場合は司会進行がありますが、相席にはないので、席の移動や会話を運ぶのはすべて自分で仕切らないといけません。
いずれにせよ、見知らぬ男女が同じテーブルで気軽に新しい出会いを構築できる相席はとても簡単で、友達と飲みにいく感覚で普段出会わない人と簡単に出会うことができます。