
仲人の舘です。
結婚相談所に登録したから結婚できるのではなく、登録して頑張ったから結婚という結果が出るのです。
高スペックである必要は必ずしもなく、まずは自分を冷静に分析できる事が重要でしょう。
たとえばプロフィールですが、例文にあるものと自分の書いたものとを見比べてみましょう。
お見合いにたどり着く前に玉砕している場合は、このプロフィールがよろしくない可能性が高いです。
結婚相談所からのお見合いという流れの場合、義理立てする人がいませんから、興味がわかない場合にはスルーされてしまいます。
言い換えれば、お見合いの席にさえ座れば可能性があるため、最初にして最大の難関と言えるでしょう。
そんなところで用意するプロフィールで、ネガティブな表現は禁忌です。
もちろん嘘は駄目ですが、ものは言いようなので表現を変えてみましょう。
一つ例文を出してみると、「決断力がない」という表現は「物事を慎重に捉える」と言い換えられますね。
お見合いに限らず、趣味を紹介する機会はありますが、適当に読書などと書いていませんか。
せっかく話が弾むポイントなのに、これを活かさないのはもったいないです。
いざ、お見合いとなった時にも、この趣味の項目に細かい情報を仕込んでおけば話の種になります。
ただ読書で終わるのではなく、例えば好きなジャンルや作家を加えておくだけでも効果的です。
情報が増えれば、それだけ話の切り口となる機会も増えます。