
仲人の舘です。
人生で一度の晴れ舞台なればこそ、結婚式には素敵な衣装を着たいですね。
ウェディングドレスが女性の憧れというのは昔も今も変わらず、結婚式ではほとんど用意されるのではないでしょうか。
レンタルでも、写真に残りますし、心にも思い出が刻み込まれるでしょう。
さて、しかし再婚した時に着るというのは世間一般的にどういう認識なのでしょうか。
年配の方の中には、再婚での結婚式のドレスが白のウェディングドレスというと難色を示すこともあるようです。
30年も時代をさかのぼってみれば、これもまかり通った考えかもしれませんが、現代では少々窮屈な考え方ですね。
白でなければ問題ないという意見も多いですが、やはりドレスは白がいいという方も多いでしょう。
何より、白でないウェディングドレスを着て自分からわざわざ再婚である事を周囲に教える必要もありませんし。
結婚式を挙げないという選択肢もありますが、初婚の時に出来なかった等の事情があれば考え方も違ってくるでしょう。
タブー視する事があると言っても、たとえば慶事の際に黒いネクタイを締めるほどの大きな問題としては捉えられません。
再婚にしても何度と経験したくない結婚式ですから、周りの目ばかりを気にし過ぎないようしたいですね。
一生に一度か二度目か三度目の結婚式のウェディングドレスは、妥協せずに決めましょう。