
仲人の舘です。
近頃ではだいぶ目にするようになってきましたが、それでもやはり結婚よりも妊娠が先というと気になります。
一般的な順序で言えば、やはり結婚が先に来ますから、状況そのものに対する理解はされても、実際問題どうなのかという話です。
結婚の順序といえば、それに向けて準備を進めていく段階にも色々な行事があります。
例えば、ご両親への挨拶や、式の準備など、何から手を付けていけば良いでしょう。
法的に夫婦として認められるための証となる結婚届を出すタイミングは、式を挙げた後が好ましいとされていますが、特に決まりはありません。
なんとも曖昧な話ですが、どの段階で結婚届を提出しても良いというのです。
テンプレ的な昔からの流れで言えば、結婚届を提出して同居となりますが、今や結婚前同居も珍しくありません。
年配層に言わせれば、順序が逆となるのでしょうが、結婚の予行演習と捉えてみれば悪い話ではないでしょう。
妊娠と結婚の順序にしても、法律で定められている訳ではありません。
しばしば目にするようになったとはいえ、いろいろな想像をされる事は防ぎようがありませんから、旧来通りの順序を順守するのが無難となります。
論理的な事を言ってしまえば、順序が逆だからと結婚を取りやめさせるような事は現実的ではありませんから。