
仲人の舘です。
結婚相談所と言えば、昔は男性が多く、女性会員が少ない傾向にありました。
しかし、最近はそんなことはなく、条件やルックスが良い男性が登録すると、女性の申し込みが殺到して、すぐに成婚することがあります。
時代は変わり、今や結婚相談所は、かつてのように女性が安穏とはしていられなくなりました。
そうしたことから、結婚相談所では、女性にも積極性がないと、結婚にまで到達するのが難しくなったのです。
10年前の結婚相談所は、男女比率が大体、男6、女4で、男性が多い状態でした。
常に男性過多の状態にあったので、女性側にお見合いの申し込みが集まる傾向にありました。
女性側は、結婚相談所に行けば、待っているだけで、ある程度、申し込みが期待できる状態だったのです。
しかし今は逆に女性過多の状態で、男4、女6ぐらいで、女性の比率が高くなって推移しています。
結婚相談所では、男性へのエントリーが早くなっていて、女性が不利な状況になっています。
男女の比率がこれまでとは違って逆転したので、女性への申し込み数は減っています。
結婚相談所に女性が登録しても、今は待っていても自分が望むような条件の男性からお見合いの申し込みが入る可能性がかなり低くなっています。
昔と違って女性は待っているだけではダメで、希望する相手と結婚したいと思うなら、積極的にお相手探しをしないといけません。