
仲人の舘です。
初対面の男女が出会って話をする内容など、身も蓋もない言い方ですが、たかが知れています。
緊張している時間は短くて済みますが、言い換えると短期間勝負を強いられるのです。
お見合いの意思があるというだけで、まだお見合いのお相手が自分に気があると判断するのは早過ぎます。
厳密に定められた時間が存在するわけではありませんが、4時間も拘束される事はないでしょう。
どういった経緯でお見合いに至ったかは、かける時間に影響を与えます。
紹介ならば長く取って数時間となる事も珍しくありませんが、やはり4時間はかからないでしょう。
4時間を長く見るか短く見るか、ハッキリ言って短いです。
もし、出だしでつまずいた場合、この時間内に取り戻すのはかなり困難でしょう。
お見合いが実際に4時間行われる事はなく、早ければ1時間以内という事もあります。
一つのミスが致命的な問題となり得るため、準備は入念にしておきたいものです。
お見合いの準備と言えば、もちろんお相手の情報を整理しておく事です。
お相手のプロフィールは持っているはずですから、そこから趣味や仕事の内容を把握して広げる話を用意しましょう。
むしろお見合いをするにあたっての基本的な姿勢と言え、これすら怠るようでは、仮に4時間を越す時間があったとしても好印象を与えるのは難しいかも知れませんね。