
仲人の舘です。
お見合いをしてからの、メールでやり取りする頻度は、初デートまでの場合、お相手の負担にならないようにしないといけません。
もちろん個人差があるので、絶対に間違いないという頻度はない訳ですが、一般的には、1日に1~2通が普通で、1週間に3日くらいが妥当です。
お見合いのメールは、多くも無く、少なくも無い回数がよいのですが、メールのやり取りを始めて1週間経つのに、全く会う話にならないのなら、見込みは無いでしょう。
お見合いをして、せっかく交際になったのに、メールのやり取りが始まると続かないことがあります。
これは、メールの頻度が大きく関係していて、お相手に返信したくないと感じさせた時点で終わってしまいます。
たとえば、1日に何十件もメールすると、お相手を怖がらせることになりかねます。
交際が始まっても、まだ仲良しとは言えない訳で、その段階で、1日に何十件もメールが来ると、怖いと感じると同時に、この人は暇なのかという疑問を抱かせます。
仲の良い友達でも社会人になれば、1日に何十件もメールはしないので、お見合いのメールは、常識をわきまえないといけません。
メールを送るとすぐに返信がやってくるのも、怖さがあります。
最初は嬉しくても、段々とプレッシャーになり、一言送る度に毎回直ぐに返信が来ると、いつもメールが来るのを待っているのではと不審に思い、怖くなってしまいます。
お見合いのメールは、少しゆとりを持って返信すべきです。