
仲人の舘です。
結婚相談所で知り合った人と、さすがにお見合い6回目のデートともなれば、何かを期待します。
最近の男女は、メールやLINEのやりとりはあっても、なかなか恋愛モードには発展しません。
そのため、お見合いでデートを重ねても、踏み込んだ話にはならない場合も多く、水族館や映画館に行って楽しく話をして、食事をしてバイバイといった流れになってしまいます。
お見合いは、結婚相手として意識しているものの、すぐに結論を出すものではないという気持ちがあるのかも知れません。
しかし、お見合いでデートを重ねて何も進展がなければ、疲れてきます。
お見合い6回目のデートともなると、そろそろはっきりさせる時期で、遠慮のかたまりではダメです。
せっかく会って友達のように終わり、 それをまた繰り返すというお見合いデートはむなしいものです。
恋愛話や結婚観などを話す雰囲気が恥ずかしくても、決して茶化してはいけません。
お見合い6回目のデートともなると、その辺のことをしっかり意識しながら、女性の方も男性に自分との今後を意識してもらえるよう工夫していく必要があります。
あなたのことをどう思っているのかを聞くのではなく、お相手の考え方を聞いてみるのです。
そういう会話を重ねながら、それとなくお相手の気持ちを確かめ、納得のいくお付き合いをしていくように持っていく必要があります。
大切なことは、好意を持たれていることに自信を持ち、気に入っていることに素直になることです。