
仲人の舘です。
婚活女子の最近の動向を見ると、婚活市場では女性余り男性不足の実態と言われています。
婚活男女は間違いなく増加傾向にあるのですが、男女比を見ると、4:6で男性不足が目立ち、女性が余っている状況にあるようです。
婚活イベント、カップリングパーティーも女性は予約が一杯なのですが、男性参加者はなかなかおらず、婚活女子にとっては苦しい状況になっています。
データ的にも結婚願望は独身未婚女性の方が男性を上回っている状況にあり、婚活女子は窮地に追い込まれています。
20代前半ぐらいの若い男性は、女性のお尻ばかり追いかけていて、熱烈アプローチをして彼女を作ろうとしています。
女性は受け身で誘いに応じるだけで簡単に彼氏が作れるのですが、アラサー以上の結婚適齢期前後になると、異性の恋人を作ることにも慎重になってきます。
男性は、結婚を意識し始める年齢になっている女性に対し、面倒くさくなり億劫になってきます。
若い頃にモテていた男性ほど、女性の良さだけでなく悪さも知っているので、結婚したがらない傾向にあることから、婚活女子は益々余ってしまうようです。
遊び相手としての彼女なら欲しいけど、 真剣に結婚を考えるとなると消極的になってしまうのが男性の本音で、独身生活の自由を謳歌している人ほど、拒否反応を示します。
男性は様々な要因から、結婚したくない理由が山積みになっているのです。
しかし、真剣に結婚を考えている人が集まっている結婚相談所においては、20代、30代、40代前半の婚活女子は売り手市場になっています。