
30代や20代とのお見合いを目指しているのであれば、今すぐにでも説得したいところですが、そうではないでしょう。
結婚観がまるで違ってきますから、やはり年代は揃えた方がお見合いも現実味を帯びてきます。
では出会いの場があるのかという話になりますが、その点は心配無用です。
たとえば結婚相談所一つをとっても、審査が緩めのところからハイステータス専用となっているところまで様々ですから、50代という年齢設定にも対応しています。
20代や30代といった世代と50代とでは、根本的に結婚へ対する意識が異なってくるでしょう。
前者は育児を想定した結婚を目指すため、若い方が良いという考えに基本的はなりますが、後者は結婚自体に意味を求めます。
ただしこの場合、必ずしも結婚を求めていないという考え方がある事にも注意しなければなりません。
結婚はしなくてもいいけど一人は寂しい、という身も蓋もない言い方をすれば面倒くさい考え方ですね。
しかし、お見合いをして考えが変わることは大いにありますから、参加してみる意義はあります。
今更、50代ともなれば人生経験は豊富ですから、お見合いのイロハについて考える必要もないと思います。
むしろ、どこまで気の合うお相手と出会えるかを考えていく事の方が重要かもしれません。
そのためには、お見合いを絶対的なものとして捉えるよりも気軽な出会いの場として捉えた方が活動しやすそうです。