
仲人の舘です。
再婚した場合の父親の呼び方というのは、何かと物議をかもすものです。
子供にとっては、新しいお父さんになるので、中々親近感がわかず、苦労するものです。
子供が大きいと、特に再婚した場合の父親の呼び方については、神経を使うことになります。
お母さんにとっても、再婚した場合の父親の呼び方について、息子たちになんと呼ばせたら良いのか悩んでしまいます。
再婚相手の父親に、子供がいる場合、息子たちに彼のことを、お父さんと呼ばせるのは少しおこがましい感じがします。
新しいお父さんにとっては、自分の新たな息子になるので、やはり、お父さんとちゃんと呼んで欲しい気持ちはあります。
いろいろ息子たちのことを思ってくれると、逆にお父さんと呼ばないと、申し訳ないような気持にもなります。
再婚した場合の父親の呼び方は、子供が大きい場合は、強制することはありません。
親が強制的に、お父さんと呼びなさいというのはタブーで、特に子供が多感な年頃の場合、注意が必要です。
一番良いのは、呼び方は子供に任せることで、義父自身が無理矢理、お父さんと呼びなさいと言うと、逆に反発をくらいます。
心から、義理でも父親なんだと子供が思える時が来たら、きっと自発的に言えるようになるものです。
再婚した場合の父親の呼び方については、子供が心からお父さんと呼べる時期を待つべきです。