
仲人の舘です。
結婚するにあたっては、7割近くの人がプロポーズを受けるようですが、残り3割強の人はプロポーズされないまま結婚に至っているようです。
ある調査によると、既婚の人の20%が、結婚予定の人の34%の人が、プロポーズを受けていないという実態があります。
そう考えるとなんだか淋しいような気がしますが、プロポーズというのはタイミングもあり、案外難しかったりします。
お互いに結婚について話し合っていると、プロボースをすることなく、そのまま入籍や結婚式の準備へと進むことがよくあります。
そうなるとプロポーズの大前提は既にクリアされていることになってしまい、男性はプロポーズをはっきりとすることなく結婚へと邁進してしまいます。
しかし、女性も結婚に向けて前向きに話しているのなら問題ないのですが、そうでない場合、女性に不満の声が出てきます。
女性は本来、正式なプロポーズがあると期待してドキドキして待っているもので、プロポーズの言葉があるかないかはやはり天と地の差があります。
結婚は一生に一度のことなので、男性がちゃんとプロポーズしてくれないと悩む女子は多いのです。
男性からするとプロポーズするのは気恥ずかしい感じがあるかもしれませんが、あまり自然な感じですると女性は記憶に残らないことがあります。
プロポーズする時は、思い出の場所や覚えやすい日に言うべきで、プレゼントはなくてもしっかり座って雰囲気を作ることです。