
仲人の舘です。
縁結び神社のお参り方法で大事なのは、まずお参りする時間帯で、午前中の方が良いとされています。
午前中は陽が昇る時間なので、運気も上がりやすく、午後になると陽は沈むので運気は下がりやすくなります。
最近は、午前や午後に関係なく縁結び神社を参拝する人が増えているので、それほど気にすることはありませんが、できれば日が落ちる前に行くことです。
縁結び神社にお参りする時は、参道の歩き方も大事で、本殿に近いところの鳥居は一の鳥居と呼び、外側に向かって二の鳥居、三の鳥居と呼びます。
お参りする時は、一番外側の三の鳥居から入るのがマナーで、鳥居をくぐる前には一礼をしてからくぐります。
鳥居は門扉に当たるので、お邪魔しますという意味で一礼し、その後、参道を歩いて行く時は、参道の端を歩きます。
縁結び神社の真ん中は神様が通る道なので、参道の端の方を歩いて進んでいかなくてはなりません。
そして拝殿の前に来たら、お賽銭を入れるのですが、その際、投げ込むのではなく、そっと賽銭箱に入れるようにし、拝殿に鈴があれば軽く鳴らします。
縁結び神社でのお参りは、拍手をすることも忘れてはいけません。
本殿で二礼拍手をして手を合わせてから、心の中で縁結びの神様に挨拶し、それから願い事を叶うようお願いするようにします。