
仲人の舘です。
昨今では、結婚式を挙げるカップルが減っているという話もありますが、問題は費用です。
挙げられるものなら挙げたい、と考えるカップルは多いのではないでしょうか。
最近では、低コストでの結婚式が提案されるなど、時代に合わせた変化を見せています。
時代が変わっても、変わる事無く受け継がれるものもあり、たとえば定番中の定番である結婚行進曲は今から150年以上も昔に作られたものです。
もちろん、それとは別に好んで用いられる楽曲もあります。
意外と軽視されがちな部分ですが、実は結婚式をどう演出していくかに関わってくる重要な部分です。
せっかくスタイリッシュな料理や会場を選んでも、バックに流れる曲によっては雰囲気も何もないでしょう。
無難に人気のある曲を選んでも良いのですが、せっかくの結婚式ですから少しくらいは好きなように色付けしたいです。
出席する人達は二人の事を知っている訳ですから、バックに流れる曲が個性的なものでも歓迎されるのではないでしょうか。
結婚式は、決める事が多くて準備にとても時間がかかります。
ついつい後回しにしてしまいがちなのですが、演出を決める際に流す曲も一緒に決めていくと無駄がありません。
たとえば入場シーンにはノリむの良い曲を、両親に手紙を読むときには落ち着いた曲といった具合に方向性を決める事で選びやすくなります。