
仲人の舘です。
東京タラレバ娘の第四出勤は、一見すると楽しそうな会に見えます。
しかし、少しでも会話が聞こえてくればがっかりすること間違いないでしょう。
妄想と自虐、そして願望が入り混じったような女子会をしばしば開いているのが3人のタラレバ娘です。
30過ぎて女子だの娘だのはどうなの、という声も聞こえてきそうですが織り込み済みなのだから仕方ありません。
その飲み会における肴にはテーマがあって、第四出勤と言われたらそれは緊急に男性絡みの相談がある時で物語が大きく動く時です。
綺麗になっタラ結婚できる、あの時別れなけレバと、タラレバの話ばかりをするのでタラレバ娘です。
今はもっぱらドラマが話題ですが漫画作品ということで、いずれにしてもフィクションですから真剣に考える必要は本来ありません。
ただ、言ってる事が妙にリアルで同年代の似たような境遇にある女性からの反響が大きいです。
元々は消防用語の第四出勤ですが、ここからアラサー女子の本音が見えてきます。
フィクションであるタラレバの会話やKEYの発言は、現実には言う人がいないだけで、実際には向かい合わなければならない事ばかりです。
愚痴を吐くのは悪い事ではありませんが、そこで終わってしまうのではもったいないです。
現実に、第四出勤のように数人で集まって男性絡みの愚痴をこぼす事はあるでしょう。
気持ちを前向きに持っていく時のヒントなど、婚活中だからこそ気付く事があります。