
仲人の舘です。
2017年1月水曜10時からスタートした東京タラレバ娘は、現代アラサー女子の姿をリアルに描いています。
元々このドラマは、アラサー女性から支持されていた漫画が原作になっていて、それをドラマ化したものです。
主演を演じるのは吉高由里子さんで、彼女は自分が綺麗になりさえすれば、いい男は必ず現れると信じています。
タラレバ娘は、いつもタラレバばかり言っていて、気がついたらアラサーになっていたという物語で、独身女性3人を中心に、時にコミカルに、時に痛切に描いています。
吉高由里子さんが演じるのは売れない脚本家、鎌田倫子で、いつかきっといい男があらわれるかもと思い続けていたものの、現実は彼氏なしの独身30歳です。
そして高校時代からの親友に、同じ境遇の香と小雪がいて、彼女たちはいつも3人で愚痴を言い合う女子会を開いては発散しています。
香を演じているのは榮倉奈々さんで、表参道でネイルサロンを経営していて、かつての恋人ミュージシャンとよりを戻すのですが、セカンド女として振り回されます。
小雪を演じるのは大島優子さんで、女子会で利用する居酒屋呑んべえの娘です。
彼女はサラリーマン丸井と不倫関係になるのですが、お相手には子供もいて葛藤することになります。
このドラマのキーマンとなるのが坂口健太郎さん演じるKEYで、タラレバ娘たちに活を入れ、激を飛ばします。
プロデューサー早坂は鈴木亮平さんが、丸井は名脇役として定評のある田中圭さんが演じています。