
仲人の舘です。
東京タラレバ娘の2巻を見ると、倫子とKEYがしてしまうところから始まるのですが、朝起きるとKEYの姿はなく、倫子は不安になります。
その後、香と小雪に相談するのですが、連絡先も本名も知らないKEYに対して、これまで女子会ばっかりしていた倫子はどのように動けばいいのか答えが見つかりません。
仕事も下り坂の倫子をKEYが抱いたのは、単に魔が差しただけと香と小雪は突っ込むのですが、そんな時にお店でたままた倫子と遭遇したKEYは謝ります。
しかし、KEYはすぐにしたことを喋るんじゃないと倫子をたしなめ、何も言い返せない倫子は呆然としてしまうのです。
一方、香はかつての恋人であるバンドマンの涼と再会して心躍らせるのですが彼女を紹介されてがっかりし、小雪は偶然出会った男性に胸キュンするという展開です。
小雪はその男性から結婚していることを打ち明けられて困惑しますが、アラサーなので若い子のように取り乱すこともできず、結局はその男性としてしまいます。
2巻は、3人がそれぞれ抜けられない関係にはまりながらも出口がみつからないまま、女でいることをやめられない状況になるのですが、タラレバ言ってきた代償と言えるでしょう。
タラレバ娘3人がもう少し、これまで結婚について真剣に考え、女子会ばかりするのではなく、結婚相談所にでも行っていれば、展開はもう少し変わったかもしれませんね。