
仲人の舘です。
もちろん、自慢する事が目的ではなく、自分を取り巻く環境が変化する事を知らせるためのアイテムが結婚報告はがきです。
一般的には入籍や結婚式を終え、一段落してから送るようですね。
もっとも、式の際に撮影した写真を添えて結婚報告はがきとする場合は、データ待ちになるので少し時間が掛かかります。
うっかりタイミングを逃した、という場合は慌てずに暑中見舞いや年賀状の際に結婚報告をする事で代用しましょう。
式を挙げ参列してくれた人は、当然ながら結婚の事実を知っています。
ここで無理に結婚報告はがきを出す必要はないのですが、あえて出す事により謝意を強調できるでしょう。
また結婚して住所が変更された場合、その報告を兼ねる事にもなります。
ただ、あまりに縁のない方に対しては、自慢なのかと受け取られてしまいかねないので出す必要はないでしょう。
優先順位としては、縁がありながら事情により結婚式に参列できなかった方が一位となるでしょうか。
婚姻届けのように、出す事が法律で定められているものではありません。
しかし、結婚したという事実を伝えるとともに二人の決意を示す略式的な機会が結婚報告はがきです。
結婚式に参列してくれた方へのお礼にもなりますし、送る相手に合わせた写真選びなど一枚一枚じっくり結婚報告はがきを作ってみてはいかがでしょうか。