
仲人の舘です。
再婚する場合に問題となるのは子供の存在で、子連れ再婚については、子供がいない再婚よりも何かと問題があります。
中でも8歳の育ちざかりの子供を持つ親が再婚する場合、難しいことが多く、新しい夫が子供と上手くやってくれるかどうかがポイントになります。
8歳と言えばやんちゃな時期で、感受性も豊かになってくる途上でもあるので、接し方如何では上手くいかないことが少なくありません。
そういう意味では、子供と仲良くしてくれ、可愛がってくれるかどうかが、再婚に踏み切れるかどうかのポイントと言っても過言ではないでしょう。
再婚する際に、8歳くらいの子供がいると気に病むことが多く、子供が新しい伴侶になついてくれるかが最大の焦点になります。
元気が良いいたずら好きの8歳の男の子の場合、人によっては厳しい対応になりがちで、例えばうるさい性格の夫の場合は何かと注意したがることが多いです。
中には注意するばかりで、子供が遊ぼうと誘ってもあまり相手にしてくれないケースもあり、そうすると子供との関係が気まずくなってしまいます。
しかし長い目で見るということも大切で、やんちゃ盛りの8歳の子供には実の父親でも手を余すものです。
大事なのは、本音で子供たちと接することなので、自然な親子関係が構築されるまでじっくり待つしかないでしょう。