
仲人の舘です。
近頃は離婚率が高いと言われていますが、再婚率もなかなかのものです。
一度結婚に失敗したらそれきりという事はなく、新たなパートナーを求める傾向にあります。
さて、しかし再婚へ向けて意気込むのは大変に結構なのですが、初婚以上に年齢がシビアになってくるでしょう。
子供を希望するのかしないのか、それだけまずはハッキリさせておくと良いかもしれませんね。
既に子供がいるなどの状況で新たには希望しない場合、年齢という条件は影響のかなり小さなものになるでしょう。
結婚適齢期は、要するに出産を見越した年齢を指しているため、それが取り除かれてしまえば自由度は格段に上がります。
初婚と再婚における最大の相違点、と言えるかもしれません。
もっとも、このロジックは初婚に対しても用いる事が可能です。
しかし、やはり子供の存在は大きいですから、簡単には諦められるものではないでしょう。
年齢がいわゆる結婚適齢期を過ぎて、子供に期待できないという事はありませんが、通常よりいくらかは苦労を覚悟しなければなりません。
ただ漫然と婚活を続けていれば、年齢が足枷になるのは道理です。
再婚とて同様で、初婚の時の感覚では、上手くいくはずもありません。
まずは現状を冷静に分析し、その上で対策を練る事が重要なのです。