
仲人の舘です。
交流する飲食店として今話題になっているのが、パクチーハウス東京と言うお店で、ここでは相席を推奨しています。
席はすべて相席という独特のお店で、お客さん同士の交流を図ることができるのがパクチーハウス東京です。
東京の経堂にあるパクチーハウス東京のコンセプトが、席がすべて相席なのは、オーナーのこれまでの経験がヒントになっているようです。
かつて世界中を旅していたオーナーは、食堂で相席になって見知らぬ人と知り合う楽しさを体験したことから、2007年にパクチーハウス東京をオープンしたのです。
パクチーハウス東京では、来店した人が他のお客さんと知り合える仕組みになっていて、カップルで訪れた場合でも2人席が埋まっていると大テーブルに相席で座ります。
必ず対面で座るよう相席を意識してお客さんを案内するのですが、テーブルは一般的な4人席よりも広く、対面席との距離があって会話が弾みやすくなっています。
見知らぬ人と鍋を囲む参加予約制のパーティも開催していて、他のお客さんとしっかり交流できるよう配慮しています。
知らない人との鍋パーティはさすがに最初はぎこちない雰囲気になりますが、鍋を作り始めると不思議に盛り上がります。
鍋は大人数で食べてこそ美味しいものですが、パクチーハウス東京なら1人で店にやって来たとしても、大勢でつつく鍋を楽しむことができるようになっています。