
仲人の舘です。
縁結びにまつわるモノやスポットは、いつの時代も注目を集めます。
新たに作り出される名物や名所も多く、人気が出れば観光スポットのような賑わいになるでしょう。
九州に、縁結び童子といういかにも縁結びだとわかるものがあります。
商店街の中心に設置された像で、買い物客をはじめ多くの方から愛されている名所です。
何となく見覚えがあるような、と思われた方、それは多分気のせいではありません。
縁結び童子の作者は、平城京遷都1300年を記念して作られたせんとくんを生み出した作者と同一人物なのです。
だからどうだ、という事はありませんが癖になる顔をしていますね。
九州は福岡の中洲川端商店街に鎮座して、日々ご利益を授けているようです。
交通アクセスは良いので、縁結び童子目当てというと大変かもしれませんが、九州地方へ出かける際には立ち寄ってみるのも良いでしょう。
あの仏壇のはせがわ本店前に縁結び童子はいますが、これと同じモチーフが博多駅にもいます。
少し様子は違って七福神を模っていて、やはり癖になる風貌が人気のようです。
ちなみに、本家縁結び童子のある場所は、今ではすっかり縁結びスポットとして機能しています。
無料で引けるおみくじがあるなど、多くの方に愛されている縁結びスポットです。