
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
4組に1組が離婚している時代ですから、バツイチの数もそれなりに多いです。
二度三度と回数を重ねている人もいるので、単純に倍増はしませんけどね。
うまく立ち回ればバツイチの過去が周囲にばれることなくやり過ごせますが、あまりお勧めできるものではありません。
ばれたときの対応が面倒ですし、今はそういう時代ですから、昔ほど神経質に気にする事でもないでしょう。
ずっと騙し続けてきて、ばれて離婚というケースもあるようです。
また、同じバツイチでも子供がいるのといないのとでは、状況がかなり違ってきます。
親権を女性が取る割合が高い事を考えると、これは主に男性側の話ですね。
しかし、子供がいるとなると養育費も関係してきますから、黙ったままというのは避けたいところです。
どうしても今の関係が悪化するのではないかと隠したくなりますが、素直に言ってしまった方が気も楽でしょう。
意外と、バツイチだという過去は受け入れてもらえるものです。
ばれるかどうかを気にした生活というのも、あまり良いものではありませんからね。
この場合、バツイチだった事よりも真実を隠していた事の方が印象としてはマイナスに作用しかねません。
告白するにしても黙ったままにするにしても、まずは夫婦間で意思を統一するまで話し合うべきでしょう。
結婚相談所の場合は、プロフィールに婚歴の項目があるのが一般的です。
バツイチを承知のうえでスタートしますので、余計な気を遣う必要はないでしょう。