
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お二人の間で結婚の約束がなされた後には、やることがたくさんあります。
ほとんどの人にとっては初めてのことばかりですので、戸惑うことも多いでしょうが、目先のことから順番に片付けていってください。
結婚が決まると両家の親に挨拶をしに行くことになりますが、まず女性の親に結婚の挨拶に行ってから、その後に男性の親に挨拶に行くのが一般的です。
そして大事なのが当日の服装や持っていく手土産で、事前に準備しおく必要があります。
親に結婚の挨拶をする時の手土産は、一般的には和菓子や洋菓子などがオススメですが、できれば相手側の親が好きなものを事前に確認しておくと良いでしょう。
結婚の挨拶時の女性の服装は、清楚な印象になるワンピースがオススメです。
女性の親のもとに男性が挨拶に来る時でも、お相手の服装とのバランスを考慮して、カジュアルになりすぎないよう心掛けることが大切です。
髪型についてはまとめたりとめるなどの工夫をし、カラーリングは控えめの色にしましょう。
メイクはあまり濃すぎないよう注意し、足元は素足を避けてストッキングを着用することです。
男性が結婚の挨拶する時の服装は、清潔感のあるスーツにネクタイで訪問するのがベストです。
結婚の挨拶はけじめの儀式なので、ジャケパンスタイルではなくスーツを着る方が良いでしょう。
いくら女性の親をよく知っていたとしてもカジュアルすぎる服装は避けるべきです。
結婚の挨拶をする時の日にちは、できるだけ親の仕事が休みの日に設定して手間を取らせないよう配慮します。
お盆や正月は避けるようにし、食事の手間や準備をかけさせないようお昼ご飯の時間帯は避けましょう。
結婚の挨拶はお二人とも緊張する場面ですが、これから家族になる訳ですから避けては通れないことです。
結婚相談所で知り合った場合は、身元がしっかりしたお相手ですので、親から反対されるパターンはほとんどありません。
この関門を突破すれば、後は楽しいことがたくさん待っています。