
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
歳を重ねていけば、友人知人の結婚を目の当たりにすることもあるでしょう。
早ければ20歳を過ぎた頃から少しずつ、お祝いの機会は増えてきます。
結婚式に参加するだけでなく、結婚祝いを用意することもありますね。
結婚祝いと言えばご祝儀は欠かせませんが、その書き方をご存知ですか。
書き方以前に、ご祝儀袋を選ぶところから考えなければなりません。
基本的に、豪華なご祝儀袋には大金が入ります。
見栄を張って豪華な袋を用意したは良いけど結婚祝いの中身が三万円、では格好が付かないどころか失礼にあたるのでダメです。
最近はご祝儀袋を入れてある袋に目安となる金額が表記されているので、これに従いましょう。
さて、ご祝儀袋には署名だけでなくいろいろなことを記入しなければなりません。
表書きには名目と名前を書きますが、名目は印刷されていることが多いですね。
自分で書く場合の書き方としては、祝いの言葉を奇数でという約束があります。
中袋に金額と住所、氏名を書くのですが、ここで注意したいのが金額の書き方です。
簡単な漢数字ではなく、お札に書かれているような大字で書きます。
書き方以外にもいろいろ守ることがあって大変ですが、結婚祝いは正しく用意してこそ意味のあるものです。