
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
古くは着物が、そこから少し時代が開いてパステルカラーのワンピースがお見合い写真における鉄板コーデでした。
ハズレを引きにくく、それでいて女性らしい部分を出しやすいということで誰も彼もが目指した結果、みんな一緒なものになってしまったのです。
もう少し攻めて、自分のアピールポイントを押し出していきましょう。
ただ、あくまでお見合い写真ですから露出は控え目に、化粧も大人しくするのが基本です。
好みを優先させても良いですが、前提として年齢のことは頭の隅に置いておきましょう。
写真に若く写りたい気持ちは、わからなくもないですが、お見合い写真です。
結婚を考えるかもしれないお相手に見せる写真で、若く写ろうとしても、それは意味のない行為です。
特にアラフォーでのお見合い写真となると、少しでも若々しく見せたいという思いは強いでしょう。
若く見せるのがダメとは言いませんが、30代前半の頃の感覚をそのまま持ってくるのは少し考えたいです。
もちろん自分で撮影したものを使っても良いのですが、写真を加工するのはやめておきましょう。
そこまでしっかりとした写真を用意する必要はないのですが、せっかくお見合い写真を作るなら、スタジオで撮影するのも一つの手です。
機材の用意から撮影まで丸投げできるので気楽ですし、やはり技術があるため写真の出来が違ってきます。
もう一つ上を目指すなら、写真映えするメイクもしてもらった方が良いでしょう。
お金がかかっても、結果的には安い投資になる可能性が大きいです。