仲人の舘の本気ブログ

2018-05-14 08:52:00

結婚と税金の関係

最近は、結婚をすると収入が二人分に増えるという事を前提に考えている方が多いでしょうか。
共働きは一般的なものになり、夫婦揃ってフルタイムワーカーというのも珍しくありません。
もっとも、これは子供の有無など家庭環境に依存するため一概に正解を導けるものではないでしょう。
ところで、収入が増えるから生活が楽に、とは単純に言えないのです。
主な原因としては税金なのですが、その辺りについて少し探ってみましょう。

もっとも、結婚することで基本的に税金面はお得になると考えられます。
代表的なものが配偶者控除で、所得税控除されるので必ずチェックしたい項目です。
2018年1月から配偶者控除が適用される年収が103万円から150万円に変わりました。
つまり、配偶者の年収が150万円までなら、配偶者控除(38万円控除)ができるようになりました。
150万円を超えても201万円までなら、配偶者特別控除(配偶者の収入が上がるほど控除額も36万円から0円に徐々に減額します)も受けられます。

配偶者というのは結婚した他方、つまり婚姻届を提出した状態が前提にあります。
事実婚のような場合には配偶者と認められないため、税金をお得にすることができません。
独身だとお金がかからないとはよく言われますが、実は結婚した方がお金はかからないということもあるのです。
もっとも、配偶者控除は配偶者の年収が一定以下であることが条件となるためフルタイムワーカー同士ではこれを満たすのは難しいかもしれません。