仲人の舘の本気ブログ

2018-08-28 16:40:00

再婚した場合の養育費の減額

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚した場合に気になるのは養育費の支払いで、子供がいる家庭はお金が大きな問題になります。
養育費の支払いは原則、請求権利を持つ人が再婚をしただけでは支払い義務や金額に変更はありません。
しかし養育費の請求権利者が再婚してお相手と子供が養子縁組をすると話は別で、これまで養育費を支払ってきた元夫は支払いをしないことを主張できます。
養育費を減額請求できるのは支払う側が再婚した場合で、支払い義務者が再婚すると、新たに配偶者を扶養する義務が生じることになります。
配偶者の収入が少ない場合は、義務者の収入は配偶者の生活費に充てる必要があるので、そうしたケースでは前妻との子供に支払う養育費は減額される可能性があります。
再婚後に再婚相手との間に子供が生まれた場合も、扶養者が増えることになるので、養育費の減額を請求することが可能です。

減額請求をするときは、義務者に離婚前から別の家庭の子供があった場合の計算方法を適応し、再婚相手の生活費指数は同居していることを考慮します。
通常大人は100と計算するのですが、55として計算することが多いようです。
実際に養育費の減額請求をするには、元配偶者の再婚相手に経済的に余裕があることが条件です。
どの程度の減額ができるかは協議の上で決める必要があり、具体的な事例や計算方法は状況によって異なるので、養育費に詳しい弁護士に相談してみましょう。
弁護士による無料相談を行っている市区町村も多いので、まずはこれらを利用するのが良いでしょう。