仲人の舘の本気ブログ

2018-09-03 08:51:00

マタイにならう結婚

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本人には馴染みの薄い存在かもしれませんが、キリスト十二使徒の一人にマタイという人物がいます。
この人物がというよりは、聖書の中にあるマタイによる福音書に、結婚についての記述があるのです。
文字通りマタイが書いたとする説や、別人が書いたとする説のある文言ですが、すこし見てみましょう。
結婚だけでなく、離婚や再婚について、遥か古より考えられていることは、今の世にも通じるものがあるはずです。

マタイによる福音書によると、離婚できるのは姦淫の罪を犯したときのみとされています。
他に何か、それらしい理由を付けて離婚できないかという話に対して、夫婦は結婚して一つの体になるという答えを導き出します。
つまり夫婦とは、単なる男女の集合体ではなく、夫婦という一つの存在ということですから滅多に離婚するものではないということです。

とは言え、夫が妻に対して不満を募らせていれば、それは日々の暴力などに置換されることが容易に想像されます。
このこともマタイによる福音書に記述があり、妻を嫌う夫ではなく、夫に嫌われる妻のために離婚を認めるというのです。
本来なら離婚するべきではない状況も、事情によりそう判断することが望ましいときもあるでしょう。
昔の話なので姦淫の罪には死といった物騒な表現が出てきますが、基本となる考え方は現代にも通用しそうです。