
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が決まって彼のご両親への挨拶が無事に終わったら、女性は一安心ですよね。
でも愛される花嫁を目指すなら、まだやり残したことがあり、それはお礼状を出すことです。
きちんとしたお礼状を書いて、彼のご両親に感謝の気持ちを伝えれば、改めて素敵なお嫁さんを迎え入れることができたと喜んでくれるものです。
結婚の挨拶が済めばやるべきことは終わった、お礼状なんて必要なのと思う人もいるかもしれません。
お礼状は感謝の気持ちを表すのに最適のツールで、手書きのお礼状には電話やメールでは表せない丁寧さがあるので、好感度を上げることができます。
彼のご両親により良い印象を持ってもらいたいなら、必ず挨拶が終わった後にお礼状を出すことです。
普段から手紙やお礼状を書きなれている人は、今の時代少ないので、前もってお礼状の下書きを準備しておくとスムーズに行きます。
お礼状には、挨拶のときに出た話題や楽しかった気持ち、また食事や宿泊させていただいた際のお礼などを書き足しておくと効果的です。
結婚の挨拶は緊張して疲れ切ってしまうものですが、お礼状は日が経つと印象が薄れてしまうので、頑張ってご挨拶の翌日までにはお礼状を出すようにしましょう。
感謝の気持ちを相手方に十分に伝えるには、お礼状はなるべく早く出すように心掛けることが肝心です。
彼のご実家が遠方の場合でも、遅くとも1週間以内には届くように手配することですね。