
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚するのが自分なのか、お相手なのか、あるいは両方なのかによって考え方は変わってくるでしょう。
自分が再婚する立場の場合、ウェディングドレスどころか式を挙げないことを検討するかもしれません。
ただ、前回の結婚時に経験していない場合は、今度こそという思いで着てみても良いのではないでしょうか。
式を挙げる場合には、再婚だと参列者に負担を強いることになるのも事実です。
ウェディングドレスは誰かに見せるもの、という意識が再婚時の着用のハードルを上げている感は否めません。
撮影だけならそれほどお金はかかりませんし、十分検討する余地はあるでしょう。
もう一つ気がかりな点としては、ある程度歳が行ってからの再婚だと、ウェディングドレスを着るのが恥ずかしいという思いが出てくるのではないでしょうか。
確かに、ウェディングドレスと言えばフリフリしていて華やかで、若い女性が着るものという意識があるかもしれません。
しかし、デザイン次第では年を重ねた大人の女性が着ても違和感のないウェディングドレスがあります。
全体のデザイン自体はシンプルめに、どこか上品さを漂わせるようなものが人気ですね。
ウェディングドレスを着て撮影となると、シチュエーションも気になります。
再婚だからと何もかも自粛するのではなく、やりたいことがあるならまずは提案してみましょう。
再婚の場合、海外で挙式を挙げて、日本では会費制のパーティー形式にするパターンも多いようです。