
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近よく耳にするようになったのが相席で、合コンや街コンに次ぐ新しいオフラインの出会いの場のことです。
相席とはどういう意味なのかと言うと、飲食店などで他人と同じテーブルの席のことを指します。
見ず知らずの男性グループと、女性グループを相席にして、飲み会を開くのが相席のシステムです。
基本的にグループは2人から3人で構成されていて、4名以上のグループで行くと2つのグループにわかれることになります。
相席とは、混み合う飲食店などで店側からの依頼に応じて見知らぬお客さん同士が同じテーブルにつくことです。
同席はその人と同じ席につくことを差し、会議やお見合い、交渉などの場面でよく使われている言葉ですよね。
これに対して、相席とは2人以上を定員とする座席に、異なる個人もしくは団体を使用させることです。
合コンと相席の違いはどこにあるのかと言うと、相席の場合は共通の友達を介しません。
相席は赤の他人グループとテーブルを共有するのが特徴で、共通の友達が存在しないので、後腐れなく好き放題できるメリットがあります。
また合コンの場合、割り勘もしくは少額を女性が払うことになりますが、相席は一銭も支払わなくてよいので女性にとって金銭的な意味で合コンより参加する障壁が低いです。
ただ女性は無料で、ご飯やお酒が好きなだけ食べられるので、男性はただ飯を求めにきている女性には注意が必要です。
基本は軽い出会いが目的ですが、それ以外の目的で来店する人もいるということです。
いずれにしろ、婚活とはほど遠いと思ったほうが無難です。