2018/12/29 08:56

再婚と遺産相続

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚をして血の繋がっていない親子関係の場合、相続できるかどうかは気になるものです。
離婚をした夫婦のどちらか一方が亡くなった場合、残った元配偶者には相続する権利はありませんが、離婚した夫婦の間に子がいた場合はどうでしょう。
夫婦が離婚すれば他人になるので、お互いに相続する権利は失いますが、子は親子関係が切れることはありません。
そのため、子は離婚した父親と母親、双方についての相続人になります。
この場合、実子なのか養子なのか、嫡出子なのか非嫡出子なのかは関係なく、子は両親の離婚とは無関係に父親と母親、双方の相続人になるのです。

夫が再婚した場合の遺産相続の法定相続人は、民法では婚姻関係にある妻と養子縁組を含む子供になっています。
要するに、再婚後に子供ができた場合や、再婚相手に子供がいて養子縁組を結んだ場合も、相続権は発生することになるわけです。
離婚した前妻には相続権は発生しませんが、前妻との間に子供がいた場合は、子供には相続権が発生します。

子供が母親の再婚相手である新しい父親の相続人になるかどうかは、再婚相手と養子縁組をしているかどうかがポイントです。
自身と親の再婚相手が養子縁組しているかどうかは、自身や親の戸籍を確認すれば確認することができます。
わからないことは、法律的の専門家である弁護士などに相談すると良いでしょう。
お住まいの市区町村で、無料で法律相談をやっている地域も多いので問い合わせしてみてください。