
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする際に、すがるものを用意することは珍しい話ではなく、神仏でも偶像でも気持ちが前向きになるのであれば、成果は十分に期待できます。
利用するのなら評判の良いものを選びたいものですが、そんな中で歴史があって人気の高いスポットに縁結びの陰陽石があります。
長崎県の諏訪神社の境内には、江戸時代からある縁結びの陰陽石があり、女性は男石、男性は女石を踏み、両性合体石を踏んで参拝すると願いが叶うと云われているものです。
長崎の諏訪神社にある縁結びの陰陽石で祈願するときは、女性は階段の一番下の一の鳥居から参拝をスタートします。
一の鳥居の先にあるのが男石で、女性はこちらを踏むようにします。
男性が踏む女石は、四の鳥居付近にあり、特徴的な六角形をしているのでわかりやすいようです。
四の鳥居の上で諏訪神社参道の石段は一旦途切れていて、車やバイクがけっこうなスピードで走って来るので注意が必要です。
四の鳥居の先の四角く縁取られた踊馬場を過ぎたら、長坂を登り、諏訪神社本殿へと向かいます。
長坂を上がって大門をくぐったら、正面に鎮座するのが拝殿で、参拝するときに鳴らす鈴の手前に埋め込まれているのが両性合体石です。
頬が赤らんでしまいそうなネーミングですが、縁結びの霊験あらかたな長崎の諏訪神社にある陰陽石のパワーは絶大と言われています。
縁結びの陰陽石は非常に歴史の深い風習なので、縁結びの効果が期待できそうですね。