
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
せっかく永遠の愛を誓って結婚しても、何らかの理由で離婚という決断をする人は少なくありません。
しかし一方で、一度離婚した後で再び復縁して再婚を目指す夫婦も世の中にはたくさんいます。
離婚した後で復縁から再婚を成し遂げる可能性は意外と多いですが、成功させるには本人や子供、周囲の反対を最小限に抑えることが大事です。
離婚した夫婦が復縁によって再婚を成し遂げることができるかどうかは、夫婦の離婚の事情などで大きく変わってきます。
離婚した夫婦が離婚したことを後悔していて、お互いに復縁したい気持ちを強く持っているなら再婚できる可能性は高くなるでしょう。
離婚して夫婦でなくなっても、子供の両親という関係性を残していて、子供の学校行事などには揃って参加しているような場合も可能性は高いです。
どちらかが一方的に復縁を求めている場合や、離婚が調停や裁判までもつれているときは、復縁による再婚の可能性は低くなります。
離婚後に復縁による再婚を考える場合、一番に考えなくてはいけないのは、子供がいるときは子供の気持ちを一番に考えることです。
子供にとって親の離婚は、大好きだった両親の片方から引き離されることを意味しています。
親の問題に子供は敏感なので、子供の心理面や環境の変化の影響なども考慮した上で再婚話を進めていくようにしましょう。
夫婦の形は夫婦の数だけあります。
これは、再婚や復縁に限らず言えることです。
必ずこうしなければいけない、などということはないのです。