
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚する際には、さまざまな手続きや、届け出が必要になるので、スムーズに進められるよう順序よく行う必要があります。
入籍後に姓が変わる女性は、クレジットカードの名義を変えていないと支払金が引き落とされないこともあるので注意が必要です。
銀行やクレジットカード、保険などの手続きに必要な書類は会社によって異なるので、事前に調べて入籍後の手続きを順序よく進められるようにしておくことですね。
結婚の手続きを効率よく行うには、婚姻届の提出と引っ越しを2週間以内に行うと良いです。
婚姻届と転入届を同日に提出すれば、入籍後に姓が変わる女性も、運転免許証や銀行口座などの氏名や住所の変更手続きを一度にすることができます。
婚姻届と転入届を同日に提出する場合は、婚姻届を先に提出して、その後に転入届を出すことです。
入籍後に新しい姓で印鑑登録をする場合は、新住所地の役所で登録申請する必要があるので、実印用の印鑑を前もって作っておきましょう。
新しい住民票の写しが手に入ったら、氏名や住所の変更は一時期に集中して順序よく行うことが大事です。
結婚しても同じ会社で働き続ける人は、勤務先の規則に従って結婚届を提出するようにします。
そうすると、会社によってはお祝い金がもらえることがあります。
会社を退職する場合は、退職希望日の約6ヶ月から3ヶ月前にはその旨を上司に伝えておきましょう。
結婚にともない、やらなくてはいけないことがたくさんあります。
目先のことから一つずつ片付けていくようにしましょう。