
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年、バツイチという立場に対する評価が見直されているのをご存知でしょうか。
そもそも、なぜバツイチにネガティブな印象が付いていたかと言えば、イメージ的な部分が大きかったことは否めません。
しかし、離婚率が4割と言われる現代において、結婚が必ずしも人生の最大目標ではないとすると、バツイチというのは貴重な経験値を持つことを意味します。
男女ともに、離婚したら終わりなどという時代は過去のものです。
もちろんすべての人間が新しい考えを積極的に受け入れ、好意的に思っているわけではありません。
結婚の挨拶に行って、バツイチということが明らかになると、様子が変わる、というのは今でも見られるでしょう。
ただ、この場合はなぜバツイチになったのかという疑問が先行するためであると思われるので、粘り強く話をしていくことが解決への糸口となります。
結婚する当人の立場としては、男女間での意識の差はそれほどないようです。
男女ともに、今はバツイチについて経験値を高く評価しています。
そういう過去があると再婚に対して後ろ向きになるのは仕方のないことかもしれませんが、一歩踏み出してみましょう。
再婚にまつわる話としては、結婚式をどうするかという問題がありますね。
未婚女性がバツイチ男性と再婚する場合、説得してでも式は挙げた方が良いかもしれません。
バツイチの方の婚活も仲人の舘にお任せください。