
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
運命のお相手とは赤い糸で結ばれている、と言えば少女的な夢にあふれるお話ですね。
実際にどうかは一先ず置いておくとして、物理的な赤い糸が縁結び業界で注目されているのをご存知でしょうか。
そう言えば、歌手の相川七瀬さんの著書にも神様が結ぶ赤い糸というものがあります。
著名な縁結びスポットを巡ったエッセイで、ついつい旅をしたくなるような内容です。
この本の中にも登場する出雲大社と言えば、言わずと知れた縁結びの聖地です。
そこで手に入るお守りには、実は二種類あって一つは定番の袋状のもので、もう一つが糸というわけです。
この糸こそが縁結びの赤い糸として、にわかに注目されています。
見た目は紙に包まれた紅白の糸なのですが、糸であるがゆえに持っているだけのお守りとは違った使い方ができるのです。
ところで、運命の赤い糸の話は日本だけのものではありません。
元々のルーツを辿ってみると、香港で話題のパワースポットになっている月下老人に行き着きます。
また紅白は古くから縁起の良い色として伝えられており、そこに日本における縁結びの神様である大国主命の御神徳が注がれているとなれば、俄然期待は高まります。
普通のお守りと同様に持ち歩いても良いですし、糸であることを利用して、何か持ち物に縫い付けてみるといった使い方もできますね。
気になるお相手への贈り物に縫い付けておく、というのも良いでしょう。
出雲大社は東京の六本木に分詞があります。
六本木ヒルズの道を渡った正面位に位置し、交通の便も良いので訪れてみてはいかがでしょう。
仲人の舘も会員の方の良縁祈願に定期的に行っています。