
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
当たり前ですが、結婚をするにはお金がかかります。
婚姻届と一緒に納付金が必要というわけではなく、新生活を迎えるにあたって必要なものです。
家を継いで住むというケースを除けば、ほとんどの場合で結婚すると新居を構えることになり費用が嵩みます。
具体的な金額は差が出やすいので一概には言えませんが、1人暮らし用に比べれば間違いなく高くなるでしょう。
結婚式を挙げるとなれば、更にプラスしてお金が必要になってきます。
こちらは式の規模に比例して費用が高くなりますが、ご祝儀があるのでいくらかは負担を減らすことが可能です。
最近では後払い可能な式場も増えており、持ち出しが0円でも結婚式を挙げられることがあります。
お金が貯まらないから結婚を先延ばしにしているというカップルも見かけますが、少なくとも式において用意がなくても良いというのは朗報ですね。
結婚式を挙げて引越しをして、何かと出費が嵩みますがもう少し頑張りましょう。
結婚して新居を構えて、となると暫くは収入以上の出費が要求される状況も十分に考えられます。
そのため、結婚に向けて貯蓄をしておくことが勧められるのです。
具体的な金額はともかく、3ヶ月程度の生活費の用意くらいができていれば安心できるでしょう。