 
              しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いしたから必ず結婚というわけはなく、ピンとこなければ断っても良いのです。
ただし断り方が重要で、ここを雑にしてしまうと次の出会いが遠のいてしまうかもしれません。
と言うのも、通常お見合いというものは誰かの仲立ちによって成立するものです。
その人の顔を潰すようなことをしてしまえば、これは信用問題になります。
いい大人ですから、断り文句もスマートに決めたいところです。
ちなみに、断り文句を用意してもお見合い相手に直接それを伝えるのはマナー違反です。
断る場合にしても、話を次の段階に進めるにしても、その出会いを仲介してくれた人伝でということになります。
それなら断り文句を気にする必要もないのでは、と考えるかもしれません。
しかし、その場合は仲介人がお相手にどう伝えれば良いのかという問題が出てきますね。
こういう、当事者以外の人間が入る場合は、お相手を立てた上で断るというのが定石です。
たとえば、よく聞くフレーズかもしれませんが「自分にはもったいない相手」という文言は使い勝手が良いです。
それがお見合いに関連する話で、話しているお相手が仲介人であれば察してくれるので、いやいやと引き留められることはありません。
ただし身内や結婚相談所が紹介してくれた場合、ここはハッキリとした態度で断りを入れることが重要です。
とは言え、お相手を下げる発言はよろしくないので、ご縁がなかった旨を伝えましょう。
仲人の舘の場合、お断りの理由ははっきりお伝えいただいた方が、今後の参考にもなりますのでありがたいです。
先方へはそれなりの理由で伝えますので大丈夫です。
私たち仲人は、自分の会員は家族のように思っていますので、たとえその断り文句が正しかったとしても、会員の悪口を言われると良い気分はしません。
そこは仲人同士、今後お相手のためになることであれば伝えますが、そうでない理由に関してはご縁がなかったで済ますことが多いものです。
嫌なことは仲人の舘がしますので、安心して婚活を楽しんでください。









 
 恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。
恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。









 
 
 
