
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
過去を清算して新たな一歩を、とは簡単にはいかないことがあります。
相当な理由があるから離婚へと至ったのに、それでも後悔するということは、よほどの事情が潜んでいると言えるでしょう。
たとえば収入面、これは主に女性側が抱く後悔かもしれませんが、離婚前から生活水準が大きく変わってしまうことがあります。
共働きの環境であればまだしも、専業主婦となった後に社会復帰するのは大変です。
男性の離婚経験者だと、また違った後悔があるようですね。
子どもがいた場合には親権問題はその一つで、離婚となると多くの場合は母親側が親権を持つことになるでしょう。
経済事情を差し引いても、養育という観点から強引に判断されることが珍しくありません。
親権問題に付随して発生するのが養育費の未払い問題で、どの程度かと言えば大半が正しく支払われていないようです。
本来あってはならない事態なのですが、離婚しても養育費があるならと考えていると後悔しやすいのかもしれません。
離婚経験者の不満としても、これは多く聞こえてきます。
後悔や不満はもちろんあるでしょうが、離婚経験者は少なくとも新たな一歩を踏み出すことには成功しています。
正せる問題には向き合いながらも、過ぎてしまった過去にとらわれ過ぎるのではなく気持ちを切り替えていくことが必要かもしれません。
その他にも一人親ならではの不安など離婚から様々な問題が生じるため、一時の感情に身を委ねるのではなく理性的な答えを導きたいですね。
再婚のお手伝いも仲人の舘にお任せください。
全員が幸せになれる最善の方法を選択しましょう。