
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
学生や20代前半の男性のどこを異性が評価するかと言えば、見た目であることが多いでしょう。
性格も気になる要素ではありますが、やはりイケメンに人気が集まります。
それが結婚を意識する年齢になると、顔よりも収入と答える女性が一気に増えてきます。
現実問題として、顔が良いだけで生活基盤が整うわけではありませんからね。
いかに世間が騒ぐほどのイケメンだとしても、それだけを武器に結婚相談所の活動が滞りなく進む保証はありません。
それはそうとして、では実際に結婚相談所で活動するイケメンは存在するのでしょうか。
そもそも結婚相談所とは男女がそれぞれ出会いを求めて訪れる場であり、出会いの可能性が自然と高くなるイケメンとの親和性はそれほど高くありません。
出会いだけなら、自力で作り出すことが可能なのです。
第一印象は、出会いにおける最強のツールと言えるでしょう。
収入の安定を第一印象からアピールするのは大変ですから、日常に出会いの機会が乏しいのであれば結婚相談所との相性が比較的良いと言えます。
イケメンではないからと結婚相談所の活動で見た目に気を遣わないことがまかり通る道理もありません。
見た目が良いに越したことはなく、それは単に容姿が整っているというだけの話に留まらず、外見に気を遣えているかという部分にまで波及します。
いくら生活力が高くても、毎日同じ服を着て髪の毛ボサボサな人を結婚相手として選ぶのには抵抗があるでしょう。
しかし、変えられる部分はあまり気にしなくても良いとも言えます。
今まで彼女がいなかったので、服装とか髪型に気を遣っていなかっただけの可能性があります。
一緒に洋服を買いに行ったりすれば良いだけのことです。
磨けば光る可能性がある、宝石の原石的な存在なのかもしれません。