
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
遅刻が許されるのはせいぜい学生までですが、すでに遅刻が確定している状況では反省も後悔も後回しです。
そもそも重要な予定であれば遅刻しないよう、時間に多少の余裕を持った行動が求められます。
とくに、お見合いでの遅刻は最悪な行動の一つとしてあげられるほどで、挽回は非常に困難だと言わざるを得ません。
慣れない場所で会う予定なら、交通機関をしっかり確認して、余裕があれば下見しておくことを推奨します。
どう考えても遅刻することが確定している場合、どの程度の遅れなのかに注目しましょう。
数分程度の遅れなら、急いで駆けつけることで何とかお見合いにはこぎ着けられます。
しかし15分以上も遅れるとなると、それはもうお見合いを当日キャンセルという形にせざるを得ないでしょう。
お互いの連絡先が知らない状況も想定されますが、その場合は仲人に連絡して事情を説明します。
第一印象がとくに重要視されるほど、お見合いはお互いを知らない状態から始まります。
そのお見合いに遅刻するということは、部屋着姿で会うに等しいということだという認識を持ちましょう。
非を認めていさぎよく諦めてしまうのも一つの手かもしれませんが、絶対に挽回できないというわけでもありません。
まずは誠心誠意謝罪して、そこで気持ちを切り替えてお見合いに臨むことです。