
いろいろな婚活の方法を試し、さまよい続ける人たちのことを婚活難民と言います。
そうした人たちはあらゆる婚活方法に手を出し、中には婚活アプリに通いつめたり、複数のマッチングアプリに登録して同じ人物にアタックし続けることもあるほどです。
しかし婚活アプリに入れ込んでいろいろな人に出会えっても、婚活が順調に進むわけではありません。
婚活難民は、自分が行動さえすれば新しい人にいつでも無限に会えると錯覚してしまいます。
都会に住んでいると出会いには事欠かないので、婚活難民たちは一つひとつの出会いを大切にできない弊害を抱えています。
この程度の人はいくらでもいるからもう少し探してみようと思っているうちに、時間が流れていくわけです。
多くの人を見ていると自然と目が肥えてしまい、自分の立ち位置も理解できない状態に陥っていきます。
結婚相手を探すのではなく、出会いの場を楽しむことに変化してしまっているのが婚活難民たちの特徴です。
手帖に婚活のイベント予定がないと落ち着かず、先々まで予定を詰め込むことで安心します。
こうした婚活難民から卒業するには、期限と条件を決めて取り組むことです。
譲れない条件を3つほど決め、その条件に合う人と一定の期限内に会って、その中から最上の人材を選ぶのです。
またそもそも何のために婚活しているのか忘れてしまっている人も多いので、一度立ち止まって理想の結婚像を考えてみることですね。