
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
銀婚式や金婚式といえば、ベテラン夫婦に対して贈られる称号として有名でしょう。
銀婚式を迎えるためには25年もの歳月を要し、金婚式ともなれば50年ですから寿命との戦いでもあります。
じゃあ、銅婚式は何年だと気になった人もいるでしょう。
10年か、はたまた15年かと、あれこれ考えたいところですが答えを言ってしまうと7年目の記念です。
ちなみに8年目の記念がゴム婚式と言うので、何となく納得いかない気もしますが銅婚式は7年目です。
さて、この年数ごとに用意されている名称、単にシステムとして存在するだけではありません。
結婚記念日の贈り物に、この名称にちなんだものを贈るという考えがあります。
あれこれ悩んだあげくに微妙なものを買ってしまうリスクもなくせますし、この名称は1年目から15年目までは毎年ついているのでネタにも困りません。
とは言え、金や銀などの貴金属なら贈り物にしてもわかりやすいですが、銅は何が良いでしょう。
アクセサリー類で銅製品を見つけるのは容易ではありませんが、食器類なら意外と見つかるかもしれません。
タンブラーやゴブレットのような、日常的に使いやすいものから鍋や花瓶といったものまで豊富です。
他の金属類にはない暖かな色味と、食器類のまだ緑青に覆われていない無垢な輝きは、結婚7年目という若手でも中堅でもない時期に案外ピッタリなのかもしれませんね。