
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年は子供がいるけど再婚したいというシングルママが増えていて、離婚経験者だからこそ幸せな再婚をしたいと願うのは当然ですよね。
子供のことを考えると心配ごとが山積みですが、とくに問題になるのは子供が何歳の時点で再婚するのがベストかという点です。
再婚は子供に大きな影響を与えるイベントですが、年齢によって特有の反応やトラブルが違います。
子供が1歳から3歳の場合、再婚相手への人見知りや新たな環境への戸惑いなどで体調不良や生活リズムの乱れが心配です。
4歳から6歳の子供は再婚相手に嫌悪感を抱いたり、依存やストレスから園や学校で友達とのトラブルが懸念されます。
7歳から思春期の場合、性的関心の高まりと共に異性に嫌悪感をもつ可能性が高いです。
再婚するなら子供が小さいうちが良く、低年齢であるほど再婚相手との生活になじみやすいと言われています。
しかし幼いほど手がかかるのが子供で、3歳前後は食事やトイレの世話など育児が大変な時期です。
そのため、再婚相手が子育てに適応できるのかどうかの問題もあります。
再婚に成功できるかどうかは人それぞれですが、大事なのは子供のことを優先し、その年齢特有の問題にきちんと向き合うことです。
シングルママが再婚と向き合う場合、常に子供ファーストで慎重に進めていくことが大切でしょう。